お久しぶりですヨロシクです
早いもんで今年もあっという間に年の瀬でして
今年はまた転職したりだコロナだなんだかんだでバタバタの1年で、ゲームを買った本数はこの数年で一番少なかったと思います
そんな訳で今年やってきたゲームを振り返りながら私的ゲームオブザイヤーを決めていくやつです
内容としては今年発売されたゲームという事ではなく今年やったゲームという括りにしております
よしなに
OrangeBlood
RPGツクールで作られたとは思えない異常なグラフィックが特徴のツクールRPG・オブ・ザ・イヤー
CupheadのエンドロールでUnityのロゴを見たとき以来の衝撃が常に押し寄せてくるみたいな感覚でずっとプレイしてました
あとキャラクターの造形と全体的に毒の効いたストーリーがツボ
シナリオがもうちょい長かったらとても良かったんだけども・・・
アークナイツ
年始のサービス開始から始めたスマホゲー・オブ・ザ・イヤー
まずタワーディフェンスゲームとして普通に面白いし、電車でうたた寝しながら脳死で周回するのにも都合がいいのも◎
あとは設定の異常な凝り方と付随するイベントのシナリオとかちょっとしたフレーバーテキストで世界観やキャラ設定をガンガン掘り下げていくのも遊んでてワクワクするところですね
特に午後の逸話みたいな日常シーンとウルサスの子どもたちみたいな救いようのない話が好きでした
現在実施中の闇夜に生きるもめっちゃ良いです みんなWを好きになれ そして年始のガチャを回すんだ
(純正原石1個を消費して理性を回復しますか? はい いいえ)
あつまれどうぶつの森
ゲーム内容は今更語るまでもないですが、村の発展とカブ取引が本当に楽しかった
村人厳選とか家具収集とか頑張ってたんだけども自分の想定していたよりも飽きが早く来てしまったゲーム
理由として、自分の設定したピーク(借金返済とか理想の部屋の完成とか)に到達すると途端にこれまでやってきた
花の水やりとかカブ価チェックみたいな毎日のルーチンワークに対するモチベーションをいかに維持していくかみたいなゲームに変わっちゃうからかな・・・
やり込めばやり込むほど遊びの幅が狭まってくるこのシリーズの根本的な欠点なのかなあとか思ったり
その点スマホゲーは気軽にできていいよね 何なんだろうこの差は
一番致命的だったのはゲーム内の時間と現実の生活リズムが噛み合わなかったこと
この頃には朝早く夜遅い社畜スタイルにカムバックしたため、タヌキ商店の営業時間と
ゲームがプレイできる時間が完全にあべこべになってしまったので継続プレイ不可になってしまった 南無
というわけで今年のルーチンワークオブ・ザ・イヤーです
DoomEternal
実はあつ森と同日発売だった新生DOOMの続編 文句なしのシングルFPS・オブ・ザ・イヤー
常に走り回りながらデカい銃でバリバリ敵を倒しまくるFPSの爽快感・疾走感・達成感を暴力で煮込んで余すことなく盛り付けまくったみたいな傑作だった前作と比べて
今作は武器の入れ替えを超頻繁にしないといけなかったり弾薬とかのリソース管理が厳しくなったりアクションが大幅に増えたことによるパズル的な要素が強くなったことで好き嫌いが分かれそう
とにかく忙しい!!!!たのしい!!!!!の一言に尽きる
前作と比べてワンプレイあたりの疲労度が倍近く上がっているけどその分爽快感も疾走感も達成感も2倍!みたいなバカ考えたバカのゲームの極地
ただしマローダーはバカ アホ 誰だよあの敵考えたの
はてブをやるきっかけにもなったほどドハマりしてたけ1周年持たずにサ終してしまったかなしい・オブ・ザ・イヤー
ちゃんと思い返してあのゲームは何だったんだろう・・・ってことを振り返るとひとレポート分かけそうな気がするけど、殆どが運営に対するうらみつらみになりそうなのでやめます
端的にまとめると
・交流ツールとしては優秀だったのに・・・
・キャラデザめっちゃ良かったのに・・・
・もうちょっと広報活動してよ・・・
・せめてBSNまでは実装してよ・・・
というわけでネクソンゲーはもう二度とやらないです あとMMORPGもしばらくはやらないですね
さようなら・・・メイプルストーリー2・・・
HELL TAKER
なんで無料ゲームなのか意味がわからない・オブ・ザ・イヤーです
ご覧の通りキャラが良すぎるゲームで、キャラが気に入ったらお布施してね!みたいなキャラクターを見せることに特化した
異色の配信形態のゲーム(昔似たようなモデルで売り出されてた無料エロゲがあったような気がするけどアレどうなったんだろう・・・)
ゲーム自体も別に悪くないし、美術とかBGMとかもめちゃくちゃ良いのでとりあえず触って見る価値はあると思う
現在も作者直筆の4コマ漫画がTwitterに投下されてたりする現在進行系でも楽しめる一粒でたくさん美味しいみたいなゲームです
EscapeFromTarcov
それでもやっぱりオンゲーが恋しくなってやりだしたマルチFPS・オブ・ザ・イヤー
生き残った最後の一人が勝ちではなく物資を集めて逃げ切ることが目的の変わったルールで
普通のFPS以上に周りを気にしながら行動しないとあっという間に高級装備に身を固めたプレイヤーに蜂の巣にされる
死ぬと装備ロストがまるまるロストするので1ゲームごとの緊張感がクソほど高く、これもまた滅茶苦茶疲れるゲームだった
あとはチーターがマジで多い 死ぬことののリスクが非常に高いこのゲームだとウルトラハイパーしんどい
やはりオンゲーにはチーターがたくさんいるんだなあって事を再認識させられたゲーム
身内マルチ用に買った1本
これもまた説明不要だけども無双ゲーみたいな草刈りゲーってたまにやりたくなるよね
こっちはあっちと違って敵がちゃんとこっちを殺しに来るからちょっと違う気がするけど
6出るみたいだけど5からの続きのお話って・・・人類ほぼ滅亡してるけどどうすんだよこれ
強いてあげるとすれば今年の虫・オブ・ザ・イヤーです
Noita
今年の死にゲー・オブ・ザ・イヤー
自動生成のダンジョンを下へ下へと潜っていくゲームで、似たゲームと比べても敵とかギミックの殺意が半端なく高いので
開始1分で死亡とか珍しくないゲーム
一番の肝は魔法の組み合わせが結構無限大なので組み合わせをその都度考えるのが非常に楽しいので何度でもダンジョンに潜れる危険なゲーム
今年になって無事正式リリースとなりましたが未だにクリアできそうにもない
来年こそは本気出す
カニノケンカ
文句無しで今年のカニ・オブ・ザ・イヤーです
最近国内のEスポーツ大会の種目になったりと色々と話題のカニの格ゲー
カニがナイフ持ってたりアザラシを乗り回してたりと絵面が完全にネタゲーなので誤解されがちだが結構深いゲームだと思う
カニの操作はロボコンのそれに近くめちゃくちゃ難しいので、操作に慣れるまで挫折する人が大半だと思うが
動画とか見るとカニとは思えない別次元の動きをしているのでいつか時間のあるときに極めてみたいなあと思っている
TitanFall2
友人からApexLegendsやろうぜ!!と言われたので買ったロボットゲー・オブ・ザ・イヤー
キャンペーンクリアした感想としてはロボットものでバディもので王道展開 これだけで大満足の出来だし
ド派手なタイタン戦とか疾走感のあるウォールランとかの他のFPSにはない唯一無二の要素をこれでもかと味わえる
一昔前のゲームだけれどもやすいしキャンペーンだけでもぜひとも触ってもらいたい 信じて!
まだシングルしか触れていないので、マルチも触ってみたい
クラフトピア
ゼルダとマイクラに自動化とランダムアイテム要素をぶち込んだクラフトゲー・オブ・ザ・イヤー
現状だとアーリーアクセスなのでバグもモリモリで荒削りなのでぶっちゃけあんまり人に勧めづらい
色々詰めてあるはずなんだけども具体的なゴールがまだゲームから提示されてないからか
なかなか現状だと正直まだ長続きしないゲーム 正式リリースが楽しみですね
Risk of Rain2
こちらも今年のアーリー卒業ゲーでローグライクゲー・オブ・ザ・イヤーですね
面クリア式のTPSでマップ上のランダム配置のアイテムを回収すればするほど強くなるけど、時間をかけすぎると敵もどんどん強くなっていくので
捜索をしっかりしないといけない部分と次のステージに早く進まないといけない部分の判断が結構ミソなこれまた変わったゲームです
これもまたマルチプレイがめたくそに面白いゲームだし、これからのアプデも予告されているので
ぜひともどんどん普及してもらいたい1本ですね
リングフィットアドベンチャー
話題の運動ゲー
誕プレ争奪戦で勝ち取った品です(自分が提供したものを自分で奪取した)
CMとかの絵面だとWiifitと何が違うん?って思ったけど、実際にやってみて印象がガラッと変わったゲーム
しんどい マジで尋常じゃなくキツい運動をさせられますこのゲーム
まずリングコンとセンサーが良く出来ていてこれがズルを全部シャットアウトしてくるので
真摯に運動と向き合わなくてはならない
そして単純に運動量が多い 初見の運動強度が22だったので最初のスクワットで足が死にましたね
あとは運動が継続的にが出来ない愚かな人間に合わせたユーザービリティが素晴らしく
起動をすれば継続○日目とゲームが褒めてくれたり、ゲーム内のサポートキャラのリングくんがこれでもかと応援してくれたり
運動をしようという意思を掻き立ててくれるような要素がゲーム内の随所に散りばめられていて
運動のやる気を削がないような丁寧なゲームだなーと感心した思い出
それでも、ここのところ家に帰ってくる時間がクソ遅いのを言い訳にほとんどプレイできていません 意思が弱い
というわけで来年こそはちゃんとクリアしたいオブ・ザ・イヤーですね
TearDown
物理エンジン・オブ・ザ・イヤーです
マイクラみたいなボクセル世界で60秒で目標を全て盗んで脱出しろ!!みたいなゲーム
このゲームがすごいのはすべてのオブジェクトがちゃんと破壊できることで
通常どう考えても時間に間に合わないようなタスクでも壁をぶち破ったり床を破壊したり
なんなら建物ごと消し飛ばして道を作ってルート構築するみたいなゲームです
うまく説明できないけどオープンワールドゲームで通常ルート外の抜け道みたいのを探すのが好きな人とか
単純に破壊衝動が抑えられない人に是非
今年の金ドブ・オブ・ザ・イヤー
買う前から「絶対に2,3分触ったら飽きる」と宣言したとおり
1-2であっさりゲームオーバーしてから触っていないです
ならば普通にデジタルウォッチとして使おうにもすぐに自動消灯して時計としても使えない始末 なんなの
Fallout NewVegas
今年の懐ゲー・オブ・ザ・イヤー
Cyberpunk2077発売前にロールプレイの練習として引っ張り出してきた一本
実は今年発売10周年なんですってね 時の流れ早すぎない?
発売当初はバグまみれでゲームどころじゃない!誇大広告!とか色々と評判は良くなかったけど
今やFallout最高傑作とか謳われているゲームですが、かなり自由に展開できるシナリオだったり豊富なサブクエストの質の高さだったり
ムダに多い武器とかPerkだったりModの多さだったりがロールプレイのしやすさを後押ししてる感はありますね
ちなみに自分は薬アレルギーで女嫌いの暴力で全てを解決するプレイですすめるつもりでしたが、過去プレイの経験から効率のいい
進め方の方にだんだんと引きずられてしまって、結局普通にプレイしてしまうという・・・
ゲームに屈して折れてしまった感が悔しいのでどうしても強くていつかまた挑戦したい1本ですね
天穂のサクナヒメ
cyberpunk2077が延期してしまい急遽プレイの順番が繰り上がった話題の稲作ゲー
結論から言うとこれが今年1番の当たりゲーでした
まずは稲作ですけれど、これはそんじょそこいらのシミュゲーとは一線を画するレベルで精講に出来ていてビビる
はじめのうちはゲーム側からの攻略情報というのがほぼ皆無に近い状態なので
試行錯誤するけれども全然うまく行かない・・・みたいな状態から徐々にノウハウがわかってきて
じゃんじゃん石高が上がってくる!みたいな成功の経験が
ゲーム内のサクナが島流しにされてのどん底から立ち上がる展開とガッチリと噛み合うので、全然苦痛な作業ではなかった むしろ超楽しい
稲作の影に隠れがちだけどもアクションも抜群に面白く、肥料や食料をハクスラするいわゆる狩りパートだが
農具と羽衣を駆使したおま国花咲か妖精フリージアを踏襲したコンボアクションで
コンボのつなぎだったり、回避やジャスガの要素も組み合わさり、わりかし格ゲーに近いイメージ
そして何よりストーリーがめちゃくちゃに良い
オープニングでは生意気なメスガキ神様が島流しにされ、人間と共に苦楽を共にする事で徐々に豊穣神として成長していくド王道なストーリーですが
中盤以降の展開がとにかくアツい 2度目の手腐り団子の下りとか、最終決戦に出立する前とか、エンディングとか本当に最高
というわけでこれが今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーです
話題になっているからとyoutubeで消化するには余りにももったいないゲームなので是非に
ドーナドーナ いっしょにわるいことしよう
1億年ぶりに買ったエロゲなのでエロゲ・オブ・ザ・イヤーと思いきやビジュアル・オブ・ザ・イヤーですね
普段エロゲとかマジで買わないんですけどキャラデザとかビジュアルに興味惹かれまくりだったので思わずポチりました
だって見てよ!普通にペルソナとかのオサレRPGぽくていいじゃんこれ!
あとは普通にキャラが良すぎる やはり絵がいいとどんなゲームでもやる気が出る
推しはアリスとアンテナです 無知シチュは神
MUSE DASH
通年でずっとプレイしてた音ゲー・オブ・ザ・イヤー
超絶乱暴に紹介すると2ラインの太鼓の達人です
今年のアプデはななひらフェスが一番の当たりでした クリスマスのアプデで更に1曲追加になるのでもっとハッピー
元来音ゲーのセンスが皆無だったけどこのゲームをやることでようやく人並みくらいにはできるようになったと思います
継続は力なりを痛感したゲーム これがリングフィットで出来ればもっと良いんですけどね
今年で3年目に突入するコンテンツ・オブ・ザ・イヤーです
ガチャゆるゆるキャラえっちでおなじみの中華製艦船ゲーですが
何故か3年間欠かさず毎日プレイできています
多分投資金額もダントツでグッズなど含めると今年の分だけでももう数えたくないレベルの金額と時間を費やしていると思う
ゲーム進捗的にはもはやイベントを回すのとキャラを愛でるだけの盆栽ゲーと化していますが
もうすぐ実装のエンドコンテンツであるセイレーン作戦には大いに期待したいですね
これは見る人が見ればわかるマウント画像
Cyberpunk2077
今年1番の期待作だった1本です
2年前のゲームプレイトレーラーを見てぶったまげて、さらに1年前のシネマティックトレーラーでキアヌ参戦が決まり
「こんなに凄いゲームが本当に出るのか・・・?」と期待を膨らませに膨らませて3度の発売延期でガッカリさせたれたゲーム
実際のゲームはまだサブクエつぶしに没頭してるせいでシナリオクリアまで到達していないが
評価は間違いなく神ゲーで全く問題ないと思う
ただ、ウィッチャー3をベースに古今東西のオープンワールドゲームのいいとこ取りしたみたいな設計のゲームなので
ぶっちゃけ新鮮味には欠けるがベースがベースなだけにクエストの展開は相当凝って作っているように見える
それから舞台となるナイトシティそのものも相当ヤバい ウィッチャー3のノヴィグラドの100倍すごい
町並みのどこを切り取ってもスクショ映えするし、街の構造がサイバーパンクらしく複雑怪奇すぎてどれだけ散歩しても全く把握しきれる気がしない
ジャパンタウンの4層構造とかどうなってるのマジで
残念なのはバグがやっぱり多いこと PS4の返金騒ぎほどじゃないけどやっぱり不具合多すぎ動作安定しなさすぎなのは事実なので
がんばって不具合修正してもらえればもっと楽しく遊べるはず
トレイラーからオミットされた要素多いのも残念
モノワイヤーで遠隔ハッキングとかマンティスブレードで壁張り付きとか出来ないじゃん!
あとはPC版だが最新グラボを積んでいないのでグラフィックが少々不安だったが
CPU:Ryzen7 3700X
グラボ:RTX2080S
メモリ:16GB
みたいな1世代型落ちみたいなPCでもDSLLバランス+レイトレウルトラで60fps出るのでPC買い替えてよかったと思える1本
それでは皆さん良いお年を