私的GOTY2023 

こんにちは ヨロシクです


今年ももうこんな時期なんですね・・・

いやー全くゲームできなかった
毎年同じことを繰り返し主張している訳ですが、今年は特にゲームをやらなかったですね。

トピックとしては、ハイパー激忙し都心拠点に異動になり、冬場の屋外で急アルになって死にかけたり、4年越しでようやくノットフェスに行けたり、アズレン、アークナイツ、ブルアカのオフイベを制覇したり、神戸に初めて旅行に行ったり、熊本に初めて旅行に行ったり・・・

あれ、結構充実してんじゃん?と思ったけどそれ以外は概ね激務に忙殺されていて死んでいたのでそうでもなかった。ここ数年ずっとこんな感じですね。

そんな中でも今年やってきたゲームを振り返りながら私的ゲームオブザイヤーを決めていくやつです。
内容としては今年発売されたゲームという事ではなく今年やったゲームという括りにしております。
よしなに


 



Ring of Pain


不思議のダンジョンのフロア異動の概念をカード選択に落とし込んだ超ミニマルなローグライクゲーム

テンポが恐ろしく良くアイテムのツモが良いと1週30分くらいでクリアできるシンプルな作りだけど、その分アイテム数と実績がやたら多く様々な戦略やシナジーを無限に試せるあぶないゲーム

ここ数年でやったローグライクゲーで一番良くできていると思ったのでローグライク・オブ・ザ・イヤーです



Chivalry2


年始に身内でわちゃわちゃするために買ったおっさんが叫び倒すスーパークレイジー中世剣戟合戦マルチプレイアクションゲー 通称千葉2

合戦のゲームなので内容がとにかく野蛮すぎる。集団リンチや背中からの殴打が基本テクニックであることはもちろん、腕足首を始めとした部位破壊は当然できるし、破壊した部位を投擲武器として使えるし、チーターめっちゃ多いしで一人で黙々とやれるゲームではないのでボイチャをで繋がれるフレンドと一緒にやることをおすすめします。

なににするか迷いますがやっぱりここはおじさん・オブ・ザ・イヤーということで・・・



Gunfire Reborn



ボーダーランズのゲームクリアまでの60時間の楽しさを1時間に凝縮したマルチローグライクFPS

スキルと武器の属性とのシナジー=ビルド重視のゲームなのでハマればめちゃ楽しいんだけど目当てのシナジーが発生しない&何もわからない状態だと結構しんどいゲーム。

あとはゲームの難易度が上がれば上がるたびに難易度位が理不尽寄りになっていくのも良くなかった・・・

ただ、ボダランの欠点であるクリアまでの時間があまりにも長いせいで気軽にプレイできないという致命的な欠点を克服している点は凄く良いなと思ったのでとてもオススメです
今はこれの亜種ゲーのRoboquestがめちゃくちゃ気になっているのでウィンターセールで安くなったら買おうと思います

追記:買いました めちゃ面白いです


というわけでこれは迷うけどケモノ・オブ・ザ・イヤーにしとこうかな・・・



Generation Zero

 



個人的にはものすごくオススメなんだけど、あまりにも癖が強すぎ&渋すぎるせいで大きな声でオススメができないゲーム

時は1989年、冷戦時代のスウェーデン 世界は機械獣に支配された!!!ので
だだっ広いオープンワールドを西へ東へと這いずり回る系のFPS

Fallout4やS.T.A.L.K.E.R.と雰囲気はとても似ているが
このゲームはクソ強い機械獣とのゲリラ戦と拠点防衛とゴミ漁りの楽しさとスウェーデンの雰囲気にすべてを割り振っているゲーム

闊歩している機械獣の強さは結構なもんで、Falloutで例えるとデスクロークラスの敵がウヨウヨいるし、ベヒモスとかマイアラーククイーン級の大型の敵も割と普通に配置されていて難易度設定が明らかにおかしい

だけど徐々に部位破壊のシステムとかゲームを理解できてこなれて来てから、段々と銃声とか爆発音の良さよさとかに気づいていくゆーっくりと味が出る
1戦1戦が毎回死闘なのでとても疲れるけど同時に物凄い量のドーパミンが出る

逆に言うとそれ以外がかなり残念なゲーム
マップはスウェーデンの荒涼とした大地が殆どで、点在する街はほぼコピペで捜索する楽しさは皆無 ストーリーはペラッペラ そもそもNPCがいないのでめちゃくちゃ寂しい バグも未だに大盛り

なんだか残念さと妙な中毒性を併せ持つFarcry2を思い出すゲームでした
4人協力プレイ可能だが、ソロプレイのほうが雰囲気出ると思うので黙々と機械を解体したい人にオススメ

というわけで映えあるオープンワールドゲーム・オブ・ザ・イヤーです。



ホグワーツレガシー



重い!!!!!!!!!!!!
世界観構築は土台が素晴らしすぎるので言うまでもないんだけどなんか中身がめちゃ地味~なオープンワールドゲー

戦闘はバットマンとかみたく本格アクションに見せかけたコマンド連打&QTEゲーだしパズルはワンパターンだしクエストはお使いばっかりなのでものすごく飽きる

必要の部屋は良いなーと思ったけど欲を言えば自分だけの魔法とか杖とか作る見たいなもっと戦闘とかゲームプレイに関わる部分でフリーダムな要素をたくさん入れてほしかった・・・

総じてハリーポッターが好きで仕方ない人向けのゲーム以上にはなり得ないゲームなのでハリーポッター・オブ・ザ・イヤーです



Milk inside a bag of milk inside a bag of milk


牛乳を買いに行こう!



KATANA ZERO



HOTLINE MIAMIの幻影を追い続けた結果たどり着いた横スクロールバレットタイム付きチャンバラゲー

サクサク殺してサクッと死んでサッと復活してやり直すスパイラルを繰り返す、所謂アクションパズル死にゲーだけど、自キャラがキビキビ動く気持ちよさと死んだときの復帰の速さが爆速なお陰でストレスフリーなところをしっかりと踏襲しているアクションパズル・オブ・ザ・イヤーです


欠点という欠点は短いことと、ストーリーがめちゃくちゃ尻切れトンボなところくらい
続編は一体いつ出るんですかね・・・?



Pinapple on Pizza



ハワイアンピザのパイナップルやサラダのリンゴや唐揚げにレモンを掛けるなどの食への冒涜に対する憎悪とその行為の不可逆性と罪深さを訴えるゲーム

フリーゲーム・オブ・ザ・イヤーということで深くは語らないので遊んでください。
プレイ時間約15分ほど




エーテルゲイザー



Yosterの奴隷なので自動的にスマホにインストールされていたゲーム
結論から言うと2ヶ月ちょいくらいで辞めてしまった・・・
単純にスマホゲーのノルマをこれ以上増やせないのもそうだけど通勤中に手軽にサクっととはいかない崩壊3rdとかパニグレみたいなゴリゴリのアクションゲーだったので継続が・・・あまりにもしんどい・・・

というわけでリソースの限界・オブ・ザ・イヤーです かなしみ



ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム



ブレワイのマップを3階建てに増築した上でクラフトとBesige要素をぶちこんだメガ盛りオープンワールドゲー

ただし元の味がブレワイまんまなのでクソほどブレワイをしゃぶった後だとどうしても飽きが早く来てしまう致命的な欠点を有しているゲーム

まだマップの3分の1程度しか踏破できていないので時間を見つけてまたやり直したい・オブ・ザ・イヤーです



パラノマサイト FILE23 本所七不思議 



個人的には今年一番の大当りだったポイント&クリック式のノベルゲーム

8時間で真エンドまで到達できる短編ゲームだがシナリオのテンポの良さとギミックの秀逸さとキャラクターの立ち具合が半端じゃなく良い。特に中年男性諸君が全員良い。関係性に狂う女オタクの気持ちが痛いほど感じられた。

序盤のうちは呪術廻戦もとい呪詛行使での呪いあいバトルの様相を呈するものの、本当に序盤だけで徐々に登場人物の視点が切り替わりってきてから本格的なオカルトミステリーに移行していく。
そこいらのミステリー小説にも引けを取らない推理要素と謎解きを楽しめる
オブラディン号を投げた自分でも、ヒントと導線がうまいこと整理されているのですぐに正解にたどり着くのも嬉しい点。

逆に言うと欠点はボリューム不足なところでもあるんだけども裏を返すとサクッと終わらせられる現代人向けゲームとも言える、ガワは昭和レトロないい意味で古臭いゲームだけど中身は結構最先端な、短編ゲーム・オブ・ザ・イヤーです


ちなみに一番好きなキャラは当然ミヲちゃんです



Placid Plastic Duck Simulator



毎年恒例の誕生日の贈答品です。わき道きっぷさん毎年上質なゲームを感謝いたします。
プールに浮かぶアヒル人形を眺めるただそれだけのゲームだが数分ごとに投入されるアヒルの種類がやたら多く、ただ眺めるだけの無に彩りを加えてくれる。

多分ゲームとしての用途じゃないことに使われるような気もしなくもないが、ゲーム外でやたらと凝ったARGが展開されていたりする謎のゲーム

というわけでリラックス・オブ・ザ・イヤーです おめでとうございます



ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

 



身体は闘争を求めることでおなじみのフロムのメックアクションゲー
10年前くらいから今までさんざん身内にやれやれとせっつかれていたがようやく新作が出たのでシリーズ初プレイとなるが、まぁ~面白い面白い!

同じフロムのSEKIROやダクソみたく高難度ではあるけどこれらよりも個人のスキルよりも都度都度最適なアセンブルを考えながら色々と施行する楽しさとハイスピードバトルが凄く良かった
(歴戦の傭兵の友人曰く、これはACではない・・・とのことだが・・・)

ともかく久しぶりに3週目までしっかりとしたアクションゲームをクリアしたな~と満足感の高い1本でした

映えあるアクションゲーム・オブ・ザ・イヤーです



PAYDAY3


すんません、あまりにクソすぎだったので返金しました・・・
7年待ってこの出来は正直頂けない・・・

(2既プレイ感想)
リリース当初からマッチングしないのは論外として、UIがゴミカスすぎる
クライムネットが無いせいで入りたいジョブが見つけられないのとブリーフィング時のチャットがないせいでラウドかステルスかわからん状態でジョブをしなきゃいけないのも意味不明だしアセットも何故か追加購入できないので始末に負えない
ラウドのジョブが1つしかないのもあり得ないし、銃声がショボいしBGMも軽いのでバリバリ撃ち合ってるときの臨場感が全くない

極めつけがレベルアップがジョブクリアじゃなくて副次的なチャレンジクリア(ハンドガンで◯人ヘッドショットするみたいな)ですること。頭湧いてるのか?

とはいえステルスは戦略性が高まって面白くなってたりしているけど
総じてラウド一筋だった自分的には稀に見る大クソゲーでした

文句なしのクソゲー・オブ・ザ・イヤーです



Wizard With a GUN



ちょうどサバイバル系ゲームに飢えていたのとアートワークが良さげだったので
前情報無しで買ってみたゲーム

全体的にすごく丁寧な作りで良くできてるゲームだなとは思うんだけど、戦闘・難易度・クラフト・サバイバル要素どれをとっても尖ったところが一切ない平々凡々としすぎている

退屈とまでは言わないけれどもうちょっと難しくても良かったんじゃないかなとは思う
同じ魔法のゲームの先輩としてNoitaくらい自由自在かつクソほど難しいかつありえないくらい理不尽で各方面に尖りまくった刺激的なゲームでも良かったと思う

総じてこれはお子様向け・オブ・ザ・イヤーと言ったところでしょうか・・・



Risk of Rain RETURNS



傑作2Dローグライクゲーのフルリメイク作
遊んでいたのが10年近く前だったので何もかも忘れたタイミングで新鮮にプレイができた
初代と比べてかなり遊びやすくなってるし後半で敵がワサワサしてきたときに処理落ちしにくくなって格段に遊びやすくなった

2と比べるとアクションの幅は2Dなのでもちろん低いので一概にどちらが良いかと言われるとなんとも言えないが、良質なローグライクゲーであるのには変わらないのでここはリメイクゲー・オブ・ザ・イヤーということで・・・

ただしトライアルはカス



MuseDash



毎年恒例枠その①

今年はアークナイツコラボと初音ミクコラボパックがめちゃくちゃ良かった!

 

簡単な☆11であれば難なくSクリアできるようになってきたしそろそろフルコンできる楽曲も出てくるかもしれない 日々精進



アズールレーン


毎年恒例枠その②

今年は久々のリアルイベント開催でこれが一番印象深いですね
会場内のゲームで遊んでたらマフィア梶田に絡まれたり
大トリの生放送の観覧チケットもあたってまさかのサプライズで大石昌良の生歌唱を聞けるというとてつもない幸運を享受できた最高の1日だった

毎年毎年ゲームの話をほとんどしないが、このゲームはガチャが緩すぎるお陰で新規参入しやすいと思いきや、意外と時間食いなところとか人権キャラの復刻があんまり間に合っていなかったりで勧めるタイミングがいつも良くないという謎の現象が顕著だけど今々は最高レアリティのキャラが実質配布中なのでマジで始めどきだと思います



アークナイツ



毎年恒例枠その③

今年は年始に行ったリアルイベントももちろん楽しかったし待望のモンハンコラボイベントもあったりで盛りだくさんだったけど、今年のアークナイツを語る上で外せないのはやっぱり孤星ですね



ライン生命イベントのストーリーラインの現時点の終着点かつ今までのイベントでも示唆されていたこの世界の宇宙の謎とシナリオの根幹に関わる情報開示の目白押しの重大イベントで、シナリオの内容がめちゃくちゃ秀逸で陰鬱がウリのいつものアークナイツとは一線を画する凄まじいイベントだった

前から気づいていたんだよアピール


孤星のグローバル展開からまもなくエンドフィールド周りの情報解禁も進んだりと来年以降の展開もますます凄いことになりそう 乗り遅れる前に急いでプレイだ!


ブルーアーカイブ



毎年恒例枠その④

yoroshiku9464.hatenablog.com


なんだかんだで今年もブルーアーカイブ一色な1年だったと思う

何と言っても年始のリアルイベント実施からの生放送での最終章の発表からミカ実装とアニメ化決定と度肝を抜く展開まみれで情緒がぶっ壊れたのは記憶に新しい。

そこからの最終章の怒涛の展開はサービス開始時から追ってた身からすればもう最高の一言では言い表せないくらい今までで一番と言っても過言ではないゲーム体験でした。

このゲームは性質上長く遊べば遊ぶほど、生徒に愛着が湧けば湧くほど味が無限に出てくるゲームなので3周年記念が目前に控えた今こそ始めるタイミング!!!!!

本当に遊んでほしい。せめて実装順でエデン条約編の3章まではメインストーリーをぜひ読んでほしいです。お願いします。





というわけで色々評いましたが、今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーはAC6で次点はパラノマサイトでしょうか(ブルーアーカイブは殿堂入りです)

なんとか今年には間に合ったので良しとしましよう それでは良いお年を