こんにちは、ヨロシクです
あっという間ではあったけれども色々濃い出来事がたくさんあった、そんな1年を過ごしておりました
ゲームやってた本数はだいたい例年通りくらいではあるけれども、もはや時間云々に関してはもう人生そういうフェーズに入ったのだな~と無理やり納得せざるを得ない諦めにも近い感情です 喪失を受け入れるんだ
ゲーム以外のトピックだとここ数年間の待望だった同棲を遂に初めました!ウレシイ!!!
このまま何事もなく仲良くやっていけるといいですね はい
というわけで今年やってきたゲームを振り返りながら私的ゲームオブザイヤーを決めていくやつです。
内容としては今年発売されたゲームという事ではなく今年やったゲームという括りにしております。
よしなに
RoboQuest
昨年の記事でチラッと話題に出したガンリボによく似たローグライク系FPS
あっちはビルドの組み合わせで後半にぶっ壊していくゲームだったのに対してこちらはよりバランスと操作スキルを重視した硬派な作りになっている
自分は数多のFPSの中でも2016年版のDOOMがとても好きで、そういう感じの止まってたら死ぬタイプの飛んだり跳ねたりしまくる忙しいかつテンションが上がるゲーム
この手のゲームでありがちな武器とかスキルのアンロック要素が一切ないのも地味に良く、2人マルチも可能で難易度も程よく厳しい年始からとても良いゲームでした
ここは捻りなくFPS・オブ・ザ・イヤーです
LEATHAL COMPANY
年始恒例の身内鯖でのパーティゲーム枠です
今年一部界隈で大いに流行ったゴミ拾いゲーの始祖とも言えるゲーム
いろんな惑星にある廃棄された施設へ潜り、価値のあるスクラップを回収・納品して日銭を稼ぐ宇宙闇バイトゲー
道すがらでアノマリーもといオブジェクトもといエンティティがいたりするので
回避したり連携して倒したり倒されたりするホラーサバイバル系の協力ゲーム
ゲームの仕組みがあえてだと思うがかなり不親切に作られている&日本語がないので滅茶苦茶とっつき辛いという致命的欠陥はあるけど継続的に遊んでくれる友だちがいれば楽しいゲームだと思いました
というわけでこちらはバイト・オブ・ザ・イヤーです
PalWorld
某ポケモンといろいろあって炎上しまくったオープンワールドゲー
話題だったのと単純にやるゲームに飢えていたので買ってみた
が、ここ数年の傾向でオープンワールドゲーはトンと体に合わなくなってしまったことと、前作でもあるクラフトピアのプレイフィールがそんなに馴染まなかったことをすっかり忘れたうえでの購入だったので、あまりハマらずに脱落
あとから訴訟された辺りでの開発サイドのポケモン側のステークホルダーへの喧嘩の売りっぷりと諸々の態度が気に食わなかったので多分もうやることはないかなとは思います
Balatro
本家のインディー部門のGOTYにも輝いた電子ドラッグ
ビデオポーカーとローグライクとデッキビルド要素を合体させた時間を溶かす悪魔のゲーム
各ゲームの合間にジョーカーと呼ばれる強化カードを導入してデッキ内や役の強さを変えたりカードの強さを調整したりそもそもデッキのカードそのものを追加したり変更したりしながら、だんだんと上がるスコアノルマをクリアしていくシンプルかつランダム性がめちゃくちゃ高くて癖になるゲーム
カードゲームの括りでSlay the Spireとよく比較されがちだけど、こっちはかなり戦略・戦術と経験が物を言うゲームなのに対して、何方かというとVampireSurviverと同列のインフレしまくる数字とシナジーの暴力をいかに振得るかのゲームだからちょっと違う気もしなくもない。
というわけで映えある電子ドラッグ・オブ・ザ・イヤーです
RefindSelf:性格診断ゲーム
ゲーム内の行動を基に自分の性格を診断する一風変わったRPG
実際の性格かどうかは置いといて、自分のゲームプレイのスタイルにはかなり当てはまる内容ではあったので、ことゲームの部分のみで言ったらかなり信憑性の高い診断だと思う。
一方で完全な診断のみに降ったゲームなのかと思ったらそういうわけでもなく、ちゃんとしっかりとしたストーリーもあり正味3時間で遊びきれるゲームとは思えないくらい満足度は高かったです
というわけでこれは短編・オブ・ザ・イヤーです
Kill the Crows
リボルバーでカラス人間を打ち抜くトップダウンシューター
流行りのVampireSurviver系と思いきや
こっちもあっちも基本は一撃死のHotlineMiami式
やることが極めてシンプルかつ敵の湧きのパターンがある程度決まっているお陰で反復による学習がしやすく、上達が目に見えてわかりやすいスルメゲー
というわけでシンプル・オブ・ザ・イヤーです
学園アイドルマスター
古参Pである彼女を始め、いろんな人のススメで始めた4本目のスマホゲー
なんだかんだでアイマスというコンテンツは遠巻きながら観測はしていたけど実際にPになるのはこれが初めてだったりする
スマホゲー=毎日のタスクを増やすにという障壁を超えるに当たり、Slay the Spyreフォロワーのカードゲーム型ローグライクであることと、楽曲がどれも魅力的なことと、3Dモデルがマジで良かったことが今日まで継続してゲームを続けていられている理由である
ただ、どうしても1周をクリアするのを毎日やっていくのは重たく、今はデイリーを回収するのとイベントを乾燥する程度に留めた付き合いとはなっている
とはいえ、新シナリオの実装も間近であることや今後の展開もバリバリあることから来年も継続してやっていこうとは思ってはいます
というわけでアイドル・オブ・ザ・イヤーです
ちなみに広Pです。顔が良すぎる。新曲もめちゃくちゃ良かった
関係ないけど、ことアイマスでPとか担当でなく推しって言ってる人のことを下に見ています
Ghost of Tsushima
今年の積みゲー・オブ・ザ・イヤー枠です。
性懲りもなく積み崩せる見込みもないのに前から欲しかったからと条件反射でポチったはいいものの、志村殿すら救えずに放り出す始末
大ボリュームのオープンワールドゲーはもう手に負えないと分かっているはずなのに…
若い頃の感覚で大盛りを頼んで苦しむおじさんの気持ちが今は痛いほどわかる
時間が出来たらやると言いつつ、その時は一体いつ訪れるのか それは誰にもわからない
Chaind Together
写真のようにマルチプレイで鎖で繋がれた状態でみんなでOnly Upをやっていくゲーム
一人が落ちれば全員まとめて落ちることもあれば鎖を引っ張って助けることもできるワイワイやれる賽の河原 諸行無常・オブ・ザ・イヤーです
本家と同様で難易度が高く、大縄跳び的なタイミング合わせとかをかなり求められるので進めるのにえらく時間がかかって疲れるのが難点ではある
本家とは違って結構難易度調整が細かく出来るおかげでチェックポイントからの復活とかも出来たりする点もとても良いが、うっかりイージーモードに切り替えてしまったが最後、あまりにも簡単になりすぎてしまいやる気とモチベが下降してしまったという悲しい最後を迎えてしまった 無念
Brotato
Balatroと空目しやすいライクのポテトが無双するVampireSurviverライクのゲーム
このゲームの特徴としてはクラスと武器種と能力アップの装備がやたらと種類が多く、いろいろなビルドが試せるためリプレイ性が高いのと、プレイ中にあれこれ考えることが少ないのでラジオ聞きながらとかのプレイに向いているいい感じのゲームでした
というわけでポテト・オブ・ザ・イヤーです
SANABI
身内で「ストーリーが本当にヤバいからやって!!!」とのことで始めたゲーム
ゲーム自体はテンポの早い2Dワイヤーアクションゲーで慣れるまでは少々クセがあって某チャプターまでに適応しないとひどい目にあったりする
肝心要のストーリーの詳細は割愛するが、確かにヤバい!とても良かった!!!
何言ってもネタバレにはなりそうであるので、ドット絵がとにかく凝っていて動きもどれも素晴らしかったということは特筆して伝えるべきだと思うのでお伝えいたします
というわけでこれはストーリー・オブ・ザ・イヤーということで
MadIsland
R18ゲーです。いわゆる同人エロゲではあるのだがその中でもひときわ珍しい2Dサバイバルゲーのジャンル
中身は2Dに落とし込んだコナンエグザイルみたいな感じ。要は人間をテイム出来たりするので、それでR18ってことはつまりはそういうことです。
実用性を抜きにしてもコロニーシミュとしてもサバイバルゲーとしても結構面白く、月1ペースくらいでアップデートもくるので正式リリース前だけどこれからもっと楽しみな1本です
同人エロゲなのでDLSite・オブ・ザ・イヤーです(まだSteamでしか配信されてないけど)
救国のスネジンカ
あの溶鉄のマルフーシャが帰ってきた!!!今度はマルフーシャの妹のスネジンカを主人公に100日間の生存をかけたローグライクディフェンスシューターが幕を開ける!!!
割と荒削りだった前作のゲームシステムをベースに、武器種が増えたり痒いところに手が届くようになったりとより遊びの幅が増えたまさしく正統進化作
前作のエンディングの数々から垣間見えたカスの世界観やカスの国家もバリバリ健在で、特にトゥルーエンドは開いた口が塞がらない凄い展開でした
というわけで知らない大人の言うことは素直に聞いてはいけない・オブ・ザ・イヤーです
Mouthwashing
事故によって航行不可となり、遭難した宇宙船にて、残されたクルーとイモムシミイラ人間になっちゃった船長と一緒に着実に迫る死を前にどのように過ごすかを描いたクローズドサークルもののサイコホラーゲー・オブ・ザ・イヤーです
これもストーリーがキモのゲームなので詳細は割愛するが、あえて一つだけ感想を言わせてもらうと、あまりにもタイトル詐欺が過ぎる… です
クルーたちの心理描写やなんかもかなり丁寧で、いちサラリーマンとして色々と思う描写なんかもたくさんあり3時間こっきりでクリアしたゲームとは思えないくらい鮮烈に印象に残ったゲームでした
流行っているのも頷ける凄い出来なので是非何も調べずに遊んでほしいです
苦しみを祈る
Pokemon TCG Pocket
いわゆるポケポケ
まだまだカードプールも狭く、ゲーム内容も結構オミットされているので
毎日パックは剥いているけど遊んではいないゲーム
ただ、会社内で爆発的に流行っていてアンインストールができないのと接待デッキの一つは組んでおかないと行けないというめんどくささ
とりあえず忘年会では蔓延っているであろうセレビィを焼却するためにカツラデッキでなんとかしていこうと思います
strinova
令和のペーパーマン
紙のようなキャラクター同士で打ち合うペーパーマンというFPSを素に、ヴァロとかオバロのようなヒーローシューターを骨格に、原神とかのホヨバっぽいアニメ調キャラクターで肉付けをした中国製のTPS
最大の特徴はなんといってもキャラクターが3Dと2Dを自由に切り替えることが出来、これによって壁に張り付いて移動したり、紙ヒコーキの容量でグライドしたり、体表面を減らうすことで弾を避けたりできるユニークなシステムがかなりあるゲーム
そもそもアニメ調キャラの対戦シューターというのが殆ど無いのでそのへんも大変に希少価値のあるゲームだと思う
5年ぶりくらいにまともに人と打ち合うゲームをやった気がするが、何年経っても人相手の立ち回りやエイミングの技術というものがまるで身につかないが、キャラの体力も結構高く遊びやすいバランスなので、ふとした時にサラッとやっていけそうなゲーム
というわけで人撃ちゲーム・オブ・ザ・イヤーです
Musedash
——[Muse Dash × ブルーアーカイブ コラボ決定]——
— Muse Dash公式 (@MuseDashtheGame) 2024年12月14日
アリスと友軍召喚型マリヤ FF111 のコンタクト成功!ゲーム開発部全部員、緊急出動だ!
今回の任務は? ( ^ω^)ノ
✅ スピーカーとキヴォトスの音楽を持っていくこと!
✅ 道中の敵を全部ノックアウトすること!
✅ 先生の救出!!
#ブルアカ#MuseDash pic.twitter.com/jSSO4q3zpW
いつものやつです
今年はあんまりやれてないけど、ずっと待ちわびてたブルーアーカイブとのコラボがなんと12/27から実施!!!!!!!
超嬉しい~~~~~~~~~~~!!!!!
おまいら乗り込め~~~~~!!!!!!
ブルーアーカイブ
これも例年通りです
今年は前半は対策委員会編がやたらフォーカスされておりましたが
個人的にはLive-a-LIVE!がイベントストーリーの中でも過去最高の出来だったことが特に印象的でした
youtu.be
他にあったトピックはというとプロジェクトKV周りでの主要スタッフの離脱とかそれに伴う社内情報の流出だとかそもそもKV自体がポシャったこととかかなりネガティブで触れたくない話題が多かったですね…
個人的には熱が冷めるまではいかないものの、そろそろ既存の総力戦とかのエンドコンテンツ不足とかマンネリ感が限界まで来ているのかなっていうのと、イベントストーリーは凄く良くてもメインストーリーが最終編の後始末的なところから進んでいないので、新体制で来年からどうなるのかがかなり正念場だと思っています
とはいえこのゲームに既に相当人生を変えられているので、まだまだ第一線でバリバリ遊んでいきたいですね!
アズールレーン
既になんだかんだでもう人生のそれなりの割合を付き合ってきている7周年目を迎えた艦船擬人化ゲー
今年も変わらず高いモチベで遊べたゲームの一つですがトピックとしては沖縄ツアーと八景島!どっちもオフイベの話じゃねーか!!!
アズールレーンは明確に小金持ちの国内外オタク向けに商売をシフトしているフシがあり、ここ数年はフィギュアとかのグッズ展開とかこういうオフイベ系の展開がマジで活発です
とくに沖縄ツアーは1泊とはいえ久しぶりに一人でのんびり旅行ができて本当にいい機会だったなぁとたまに振り返ります
今年は大晦日にコミケがないから社長自ら秋葉原のアニメイトで福袋の手売りをするとのことで遊びに行きたいと思います 樫野のマウスパッド買えると良いな…
アークナイツ
結論から言うと今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーはコレです
ストーリーの重さが取りたざされる本作ですがSF作品としての完成度というか、いつサービス終了するかわからないスマートホン向け無料ゲームの業態でやっていい規模感の物語ではないと改めて思った。
昨年の孤星も大概やばかったが今年の後半のイベストのバベルはこれまでゲーム内で隠され続けてた物語の真相に近い部分を一気に放出したと思ったら続くメインストーリーの14章と生存航路で新たな謎や旧人類の歩みも立て続けにガッツリとお出ししてくるので、もうぶったまげるしかなかった
ゲームはストーリー以外のコンテンツもあまりにも山盛りすぎて全然消化し切れる気がしないです 他のゲームに手がつかない一因とも言えますね
というわけで今年もなんとか間に合いましたね…
来年はモンハンワイルズが来てしまうのもそうだし、アークナイツエンドフィールドもβテスト目前だしYosterの新作ゲーも来年来るし、ウィンターセールでHELLDIVERSⅡ買っちゃったしで既にゲームの予定がそれなりに詰まっているこの頃です
最後に一応備忘のためにSteamリプレイを晒して締めといたします
それでは皆様良いお年を